栃木コラム

ワインの生産量全国2位の栃木。赤ワインと白ワインの美容効果

ワインの本場といえばヨーロッパですが、ちゃんと日本でもワインを生産しています。


生産量の全国1位は神奈川県で3万1281キロリットル。2位が栃木県で2万2917キロリットルとなっています。(2013年/国税庁の統計情報より)


日本全国の生産量が、9万8144キロリットルなので、神奈川県は、総生産量の31.9%、栃木県は、総生産量の23.4%をしめていることになります。


この2県で、日本産のワインの半分以上をつくっているんですね。


日本のワインといえば山梨県のイメージがある人もいると思いますが、山梨は3位です。神奈川県と栃木県がなぜ、山梨を抜いているかというと、実は、大型のワイン工場があるからです。神奈川県にはメルシャン、栃木県にはサントリーのワイン工場があるので、生産量が多くなっています。


日本のワインの生産量自体あまり多くないので、一社の工場があると上位になってしまうんですね。


赤ワインと白ワインの美容効果


生産量全国で2位なら、栃木県の方もワインを飲む人がたくさんいると思います。赤ワインと白ワインどちらが好きでしょう。


ワインには、美容効果がありますが、赤ワインと白ワインで、効能が違っていたりします。少しまとめてみます。


●赤ワインの美容効果


ワインといえば、ポリフェノール。ぶどうの皮に含まれている成分で、美肌効果があります。


ポリフェノールの作用といえば、抗酸化作用。体内の活性酸素を除去してくれる働きがあります。活性酵素とはなんぞやという人もいるでしょう。


活性酵素とは、呼吸で取り込んだ酸素が酸化して、体に悪い影響を与えるもの。ニキビ、シワ、シミ、肌の老化の原因です。


酵素というとそんな悪いイメージがありませんが、こいつは悪いやつですね。ワインを飲んで、どんどん除去したいところです。


また、赤ワインは、ダイエットにも効果があったりします。


赤ワインに含まれている成分ピセアタンノール。これが、脂肪細胞の成長を防いでくれるということが、最近分かってきました。ポリフェノールにも、脂肪を燃焼してくれる細胞を活性させる効果があるようです。


うーん...、ワインを飲むだけでダイエットになったら、苦労はないわけですが、補助的なものにはなるでしょう。


アルコール好きの人なら、夜飲むお酒を、ビールや日本酒から、ワインにかえてみてはどうでしょう。


ちなみに、ポリフェノールには、いくつか種類があります。
カテキン
フラボノイド
アントシアニン
タンニン
シンプルフェノール
レスベラトロール


聞いたことのある言葉もあると思いますが、この辺は、すべてポリフェノールです。カタカナの言葉って結構頭に入ってこないんですよね。


●白ワインの美容効果


白ワインは、カリウムをたくさん含んでいるという特徴があります。カリウムは、利尿作用を高める効果があります。


余分な水分、老廃物を排出、デトックス効果を期待できます。


また、白ワインは、殺菌効果もあります。サルモネラ菌や大腸菌などの菌を殺してくれるんです。腸内バランスを整えることで、アンチエイジングにもつながります。


美容とは関係ないかもしれませんが、骨を丈夫にする働きもあります。


ちなみに、白ワインにもポリフェノールは含まれています。ただ、赤ワインよりも少ないので、ポリフェノール目当てなら、赤ワインの方がいいでしょう。